大統領の不眠の理由は解決されないままでしたが、
久々にエインズリーも登場する広報部ブルペンでのセクハラ議論や サム&チャーリーのやりとりがおもしろかったです。 そして、J&Dに久々に心をくすぐられました。 サム「犬も、鎖を切って君を追いかけるよ。」 セクハラ。 「不快に感じるかどうかは、その人次第。」 チャーリーも、妹にじゃなかったら、OKだって。 でも、そう感じた当人にとっては、間違いなくセクハラなのだと思います。 エインズリーも、相手がサムじゃなかったら気にしていたかも。 で、相変わらず、甘いものに目のない彼女でした。 チャーリー「人生、お先真っ暗ですよ。」 大学のバスケチームの選手だとサムに言い訳していたけど、 妹に負けるのはショックよね。 「勿論(です)。」男ですから。 今回のJ&Dは、わたしの好きな2人でした。 ドナに、時事解説の政策担当としてネットビジネスへの高待遇での誘いが… 「惹かれるの?」と、不安気なジョシュ。 「じゃあ、君の肩書きをランクアップしよう。」 ドナ「例えば?」 ジョシュ「政策担当補佐官の上級アシスタントとか。」 ドナ「それ、今の肩書きよ。」 ジョシュ「じゃあ、ランクアップは、諦めて。」 彼女が自分の元を去るなんて、思っていないって感じ。 そして、コンゴで誘拐されたとみていた記者ビリーが殺されていた事件。 ジョシュがビリーの死をCJやドナに伝え、 CJがビリーのまだ小さな子供が2人いる奥さんに… その様子を見つめるJ&Dが、印象的。 最初にUK盤で見たとき、 スタンリーが登場したこともあって、 ジョシュの方に振り返るドナの表情に 悲劇に遭遇したジョシュへの労わりを感じたのですが、 今回は、言葉はなくとも痛いほどに哀しみを共有している、そんな印象を受けました。 どちらにしても、心をくすぐるJ&Dシーンでした。 スタンリー「あなたが大統領であることは、 医者であるわたしにとって全く関係のないことです。」 眠れぬ理由を探りたい大統領。 しかし、解決できないまま帰ってしまうスタンリー。 大統領の心理的な問題は、ジョシュよりもずっと複雑そうです。 トビー「イスラムの子供たちに、私は世界を見せたい。」 「そのためには、勝つことだ。」 前回のトビーの発言が大統領にかなりの影響を与えてしまいましたが、 今回の彼も攻撃的。 どうしたのだろう。 そんな彼を目の当たりにするアンディは、相変わらず、魅力的でした。
by jd_tww
| 2005-01-12 11:11
| Season3
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全体 Season1 目次 Season1 Season2 目次 Season2 Season3 目次 Season3 Season4 目次 Season4 Season5 目次 Season5 Season6 目次 Season6 ザ・ホワイトハウスとは
1999年にアメリカのNBCで放送開始となったドラマ「ザ・ホワイトハウス」(原題"The West Wing")は、
アメリカ合衆国大統領官邸"White House"の大統領執務室のある"West Wing"を舞台に大統領と側近たちを描いたリアリティに溢れた政治ドラマであり、 個性的で魅力的なキャラクターたちが織りなす究極の人間ドラマ。 各賞の常連で、エミー賞ではシーズン1から最終シーズン7まで7年連続で作品賞にノミネート。 うち、シーズン4まで4年連続で最優秀作品賞を獲得しました。 本国では、2006年5月14日に7年に及ぶシリーズを終了。 その前年、2005年12月16日にレオ役のジョン・スペンサー氏が亡くなっています。 日本では、BS2にて2006年3月にシーズン4放送終了。 シーズン5以降の放送予定は、ないまま。 対して、CSのスーパードラマTVでは、2009年12月グランドフィナーレを迎えました。 DVDは、2009年12月現在、シーズン5までリリースされています。 当ブログでは、現在、コメントを受けつけていません。ご意見、感想等がある方は、ザ・ホワイトハウス掲示板をご利用ください。 ライフログ
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