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ザ・ホワイトハウス S3-13「眠れぬ理由」

大統領の不眠の理由は解決されないままでしたが、
久々にエインズリーも登場する広報部ブルペンでのセクハラ議論や
サム&チャーリーのやりとりがおもしろかったです。
そして、J&Dに久々に心をくすぐられました。





サム「犬も、鎖を切って君を追いかけるよ。」
セクハラ。
「不快に感じるかどうかは、その人次第。」
チャーリーも、妹にじゃなかったら、OKだって。
でも、そう感じた当人にとっては、間違いなくセクハラなのだと思います。
エインズリーも、相手がサムじゃなかったら気にしていたかも。
で、相変わらず、甘いものに目のない彼女でした。

チャーリー「人生、お先真っ暗ですよ。」
大学のバスケチームの選手だとサムに言い訳していたけど、
妹に負けるのはショックよね。
「勿論(です)。」男ですから。

今回のJ&Dは、わたしの好きな2人でした。
ドナに、時事解説の政策担当としてネットビジネスへの高待遇での誘いが…
「惹かれるの?」と、不安気なジョシュ。

「じゃあ、君の肩書きをランクアップしよう。」
ドナ「例えば?」
ジョシュ「政策担当補佐官の上級アシスタントとか。」
ドナ「それ、今の肩書きよ。」
ジョシュ「じゃあ、ランクアップは、諦めて。」


彼女が自分の元を去るなんて、思っていないって感じ。

そして、コンゴで誘拐されたとみていた記者ビリーが殺されていた事件。
ジョシュがビリーの死をCJやドナに伝え、
CJがビリーのまだ小さな子供が2人いる奥さんに…
その様子を見つめるJ&Dが、印象的。
最初にUK盤で見たとき、
スタンリーが登場したこともあって、
ジョシュの方に振り返るドナの表情に
悲劇に遭遇したジョシュへの労わりを感じたのですが、
今回は、言葉はなくとも痛いほどに哀しみを共有している、そんな印象を受けました。
どちらにしても、心をくすぐるJ&Dシーンでした。


スタンリー「あなたが大統領であることは、
医者であるわたしにとって全く関係のないことです。」

眠れぬ理由を探りたい大統領。
しかし、解決できないまま帰ってしまうスタンリー。
大統領の心理的な問題は、ジョシュよりもずっと複雑そうです。

トビー「イスラムの子供たちに、私は世界を見せたい。」
「そのためには、勝つことだ。」

前回のトビーの発言が大統領にかなりの影響を与えてしまいましたが、
今回の彼も攻撃的。
どうしたのだろう。
そんな彼を目の当たりにするアンディは、相変わらず、魅力的でした。
by jd_tww | 2005-01-12 11:11 | Season3
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