ザ・ホワイトハウス S1-22 「凶弾」"What Kind of Day Has it Been"

Season1 最終話。
こんなエンディング、あり?

エピソードガイド兼感想です。




その夜、大統領は、バージニア州ロスリンでの
若者たちとのタウンミーティングに臨んでいた。

その裏方では、サムからトビーへ、トビーからジョシュへ、
そして、ジョシュからレオへとあるサインが送られて行く。
その意味は、"危機を脱した"

一方、CJは、ダニーへの仲直りの印として、
スペースシャトルで事故発生という先取り情報を渡した。

CJったら、ダニーを記者席から連れ出すのに彼の頭を後から叩くなんて!(笑)

客席の遠く後から、レオが舞台上の大統領へサインを送る。
話ながら頷く大統領。

ミーティングは、終わりに近づいていた。
会場の外には、多くの支持者たちが集まっている。
大統領の娘ゾーイの警護官ジーナは、一足先に外での警備にあたっていた。
大統領は、今夜は支持者たちと握手をせずに車に直行する予定。
ソフトボールの中継がを見たいのだ。


チャーリー「聴いてました?使ったんです。大統領が僕の渡した資料を。」

「忘れません。」

ジョシュ「何を。」
チャーリー「今のこの感動を。」


「ありがとう。君達とアメリカに祝福を。」
大統領はそう締め、タウンミーティングが終わった。

大統領一行が、外に出てきた。

「ほら、やっぱり支持者と握手してる。素通りできる訳ないんだから。」
と、一緒にタウンミーティングに来ていたゾーイがジーナに言う。
しかし、彼女は何か気がかりな様子。

「何か、見たのよ。」

群集の中の1人の少年が上を見上げる。
振り返り、少年が見上げた方向を見るジーナ。

彼女の目に映ったのは…?

夜にタウンミーティングを控えたその日。
クウェートからパトロールの為にイラクの飛行禁止空域に飛び立ったナイトホークが、
イラクで墜落し行方不明になっていた。

そんな事が起きているとは未だ知らない大統領は、
夜、女子ソフトボールの試合をテレビで見るのを楽しみにしていた。
その前には、ロスリンでのタウンミーティングの予定が入っている。
そのリハーサルに臨もうとしている大統領は、
サムにスペースシャトルで事故が起き帰還が遅れている件を調べるように言う。
そのシャトルには、トビーの弟が科学者として搭乗している。
サムは、この時初めてトビーに弟がいることを知った。

そして、そのトビーは、シャトルの帰還が遅れていることを全く知らなかった。


イラクで行方不明のナイトホークは、撃墜され、
砂漠の真中、イラク軍から16キロの地点に墜落していた。
パイロットは、脱出して生きている。
彼の名前は、スコット・ホッチキス大尉。
外交的解決への道を試すべきだという声が出るが、
イラク政府は、アメリカ軍の飛行機を撃ち落したり、
兵士を捕らえることに賞金を賭けていた。
一刻も早く救出しなければならない。
大統領は、ホッチキス大尉の救出をフィッツウォレスに命じる。

大統領「彼の両親に電話するようなことになったら、
わたしは、バクダットを攻撃する。」



パイロットがどんな人物なのかまず知ろうとし、
軍事行動の是非は置いておいて、
彼の命を何より最優先する断固とした姿勢を見せる大統領に惚れ惚れ。


その救出作戦は、密かに行われなければならない。
イラクに対しても、もちろん、マスコミに対しても。

レオ「どうすべきか、分かっているだろうね。」

レオは、カシミール問題が持ち上がった時、
CJがマスコミに嘘をつくことに抵抗を見せたと指摘する。

CJ「あの時、あなたに嘘をつかれたおかげで、
わたしは恥を掻かされたんですよ。」
レオ「今度は、君に、嘘は言わん。」


レオにハッキリと言うCJ。
一回り、大きくなったようです。


一方、スペースシャトルは、
貨物室のドアが閉まらないというトラブルに見舞われていた。
NASAのミッションコマンダーは心配ないと言っていると、サム。
修理に船外活動が必要なので、帰還が遅れていると。


そのサムからの報告を聞くトビーは、感情を押し隠しているよう。

ジョシュは、副大統領とジョギング中。
バートレット大統領が選挙資金制度改革を打ち出している時に、
改革反対派と懇意にしている副大統領に釘を刺しておきたい。

表情とか話し方は苦しそうなのだけど、走り方には余裕があるような…>ジョシュ
日ごろから鍛えていないフリをするのには、無理がありそう(笑)>B.ウィットフォード



CNNに、墜落したナイトホークが映し出された。
CJが、会見の壇上に立つ。
今のところパイロットの安否は不明で、
ダニーから救出作戦について質問を受けるが、
遂行するかどうかは今の時点で何とも言えないと答えた。
イラク政府との間で外交的解決法を模索中で軍事攻撃はないと。

会見の様子を後から険しい表情で見つめるレオ。
CJが、記者団に嘘をつくことに躊躇するかもしれないと見ていたのでしょうか。
そうでないと思いたい。


サムが、タウンミーティングの全国放送の最中に
パイロットの無事がわかった時のための合図を考えた。

大統領「今のは、何だ?」
サム「飛行機が安全に飛び立った合図です。」
大統領「……」


そんな妙なものを見るような顔をしなくても…(苦笑)>大統領

ジョシュと副大統領との会談は、成功したようだ。
副大統領が、折れたのだ。
レオからまず労いの言葉をもらうが、
副大統領との話の中で、
救出を待つパイロットのことを持ち出したことを言及される。
パイロットの救出は、大統領の支持率アップに繋がると。
そのパイロットは、既に過酷な状況にいることは間違いなく、
敵に捕まれば拷問が待っている。
そして、救出に向かった兵士たちにも命の保証はない。
それを、ジョシュは政治的に利用したのだ。


過去の戦時中、空軍のパイロットだったレオにもいい気持ちがしない。
それに、大統領は、祈るような気持ちでいるはず。

軽率だったと認めるジョシュ。

分かってくれればそれでいい。
レオがそう言うと、ジョシュが彼に迫ってきた。

レオ「何してるんだ?」

ジョシュ「手を広げたから、抱き合うのかと。」

レオ「君の勘違いだよ。」


レオの驚愕の表情に、初めて見た時は大爆笑。
今では、すっかりお気に入りのやりとり。
どう見ても、"さぁ、抱き合おう"のジェスチャーに見えますが?>レオ



チャーリーには、タウンミーティングで大統領に提案できればと思うことがあった。
しかし、それを実行するつもりはない。
ゾーイが大統領に話すように仕向けても、余計なことだと返す。

2人は、彼のオフィスに。
そこへ、ジョシュが入って来た。

ゾーイ「大体、なんで変な遠慮するの?僕は、他のスタッフとは違うなんて。」
チャーリー「ここの人は、世界一頭がいいんだよ。」


チャーリーがそう言った途端、呻き声とともにジョシュの姿が消えた。

ジョシュ「ドナぁ」

ドナ「なに?」
ジョシュ「何じゃないよ。」
ドナ「どっかから、一時的に椅子を借りてこないとね。」


ジョシュはここでも笑いをとるけど、何とも豪快なズッコケぶり。
体張ってます。>B.ウィットフォード



シャトルでは、更にトラブルが起こっていた。
それほど深刻なことじゃないと気遣うサムに、トビーが言う。

「最初に事故のことを聞いた時あんな反応をしたのは、恥ずかしかったからだ。
弟が宇宙にいることを、忘れていたんだよ。」


ボソボソっとそんな告白をするトビーが、何とも彼らしくて、切なくて、愛しく感じられます。


大統領が、チャーリーに意見を言う機会を与えてくれた。
チャーリーは、タウンミーティングで大統領が話そうとしている若者の政治への参加について
参考になるだろうリポートを見つけていたのだ。

一方、大統領には、パイロットがイラクから無事に救出されたという朗報が入る。

心から喜ぶ大統領。
ここまで1人の兵士のために一喜一憂してしまう彼を見ていると、
とても身が持たないのじゃないかと心配になってくる。
それでも、大尉も彼の両親も、感激で一杯でしょう。



会見では、CJが大尉の救出作戦を報告した。
当然、ダニーが黙っていない。
先の会見の中で、ダニーに対して軍事行動はしていないと断言したのだから。

CJ「わたしが嘘をついたことで、
イラクの諜報機関をほんの一瞬でも欺く事ができたなら、
嘘をついただけの価値はあったし、今夜は穏かな気分で眠れるわ。
わたしが嘘をついた理由を理解できないのは、50人だけよ。
世界で、このホワイトハウス記者団の50人だけでしょうね。」


ダニー「俺を指すことなかったろ。君は、俺を指したんだぞ。
俺より、この政権に非協力的なジャーナリストがいても、俺を選んだのか?
俺は、8年もホワイトハウスの記者を務めてきたんだ。
新聞社を渡り歩いてる。
ニューヨーク・タイムズにワシントン・ポスト、タイム・マガジン、
ダラス・モーニング・ニュース。
言っとくけどな、俺を甘く見たら、後悔するぞ。」

CJ「怒ってるあなたって、お世辞抜きで、とてもセクシーだけど、
なんで、ダラス・モーニング・ニュースって言った時が、
1番、得意気だったの?」


ダニーに対して、余裕のCJ♪報道官として自信に満ちてます。
でも、これで2人の関係は、あくまで報道官と記者としてになりそう…そうなったら寂しい。
この後、ダニーの頭を叩いたりして、2人の馴れ合いなところは変わらないだろうけど。



タウンミーティングの会場のあるロスリンへと向かう時間が来ていた。
大統領は、トビーに声をかけ安心させようとする。
シャトルには、トラブルが起こってもバックアップが幾重にも備えられているし、
万一のために別のシャトルが待機していると。
トビーは、大統領の心配りに感謝し、心配をかけたことを詫びる。

トビー「でも、帰還予定を19時間も過ぎてる。明らかに、これは深刻です。
宇宙での事故に、楽観視は許されません。」
大統領「シャトルは、きっと帰ってくる。」
トビー「確信は、ないでしょう。」
大統領「しかし、そう願おう。」


どんなに悲観的な見方をトビーがしようとも、楽観視を崩そうとしない大統領。
何とか元気づけたい、大統領の部下を思う気持ち、というか、親心が伝わってきます。



タウンミーティングの会場。
大統領は、チャーリーが勧めた政策分析センターのリポートを引用する。

チャーリー、感激の瞬間です。


そして、NASAからスペースシャトルが無事帰還したと報告が。
その朗報は、サムからトビーへと伝えられた。

親身になってNASAとの連絡役を務めていたサムの笑顔がいい♪
そして、トビー、良かったね。



大統領は、曽祖父もニューハンプシャーの代表として出席した
1776年に開かれた第2回世界大陸会議での宣言を引用する。

大統領「全ての人間は、平等に作られている。これは、明らかな真実だと。
意外なことに、それまでは誰1人として平等を訴えた者はいなかった。」


「参加しなければ、何も変わらない。授業を終わろう。ありがとう。
君達とアメリカに祝福を。」


大統領一行が、外へ出て来た。

大統領は、支持者たちに歩み寄る。

ゾーイ「ほら、やっぱり握手してる。パパは、素通りできる訳ないんだから。」

ジーナ「何か変だわ。」


ゾーイ「チャーリーが、謝ってくれたの。当然だけどね。」

ジーナ「何か見たのよ。」


群集の中の1人の少年が、上を見上げる。
ジーナは、後へ振り向き、少年が見上げた方向へ目をやる。
その彼女の目に映ったのは…

ビルの一室の窓に銃を構える少年2人の姿が。

「伏せて!」

ジーナが叫ぶと同時に、銃声が鳴り響く。
銃弾の雨に逃げ惑う人々。
応戦するシークレットサービス。
砕け散るパトカーの窓ガラス。

(パトカーの無線の声)「誰が撃たれた!?」


えっ、こんなところで終わる気!?酷すぎる!と叫ばすにいられないエンディング。
わたしは、何が起こるが知っていたけど、
実際の映像として見ると、それは想像を超えていて、唖然としてしまいました。
こういうクリフハンガーは、意地悪すぎます。

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by jd_tww | 2005-09-06 08:29 | Season1
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