ザ・ホワイトハウス  S1-20「不当な刑」Mandatory Minimums

アンディ・ワイアット初登場にジョーイ・ルーカス スーツ♪

エピソードガイド兼感想です。






大統領が、あるパーティでの演説で、
選挙資金制度改革派を連邦選挙委員会に指名すると発表。
それは、共和党の大物上院議員を怒らせることに。
ジョシュは、予てから、その場合には不利な法案を提出すると
議員のスタッフ、スティーブ・オノラートから脅されていて、
それで自信を失くしていると周りは心配。

そこへ、その上院議員から電話が…

ジョシュ「議員、その法案のことでしたら、ドブにでも投げ込んじゃってください。」

そして、「こんなもんで、いいかな?」と、携帯をドナにパス。



心配は無用でした。
とっても強気なジョシュって、やっぱりカッコいい♪
ただ、この台詞、英語ではもっと露骨な表現なのですよね。
"Why don't you take your legislative agenda and shove it up your ass. "
サムの言う通り、この方が、よりジョシュらしい?

その前の上院議員の台詞となると、
日本語では、「この私を怒らせると、どうなるか。あいつに嫌と言う程、思い知らせてやる。」
それが、"I'm going to reach down his throat and take out his lungs with an ice-cream scoop."
恐ろしい…

上院議員には啖呵を切ったものの、ジョシュに新たな苦難。
明日、世論調査週間にあたってアル・キーファーをホワイトハウスへ迎えるついでに、
ジョーイ・ルーカスも一緒にやって来ることをドナから聞かされます。

選挙資金改革に乗り出すバートレット大統領への報復として、
議会は政権の泣きどころとなる法案をぶつけてくる。
手始めが、「英語を国語とする法案」。
そこで、ヒスパニック系の国民の支持が必要になってくる。
ヒスパニックの多い州、カリフォルニアのエキスパートが必要となり、
ジョーイ・ルーカスが呼ばれることに。

大統領とLAに行った際、ホテルのジョーイの部屋を訪ね、
そこでアル・キーファーと鉢合わせになって以来、初めて彼女に会うだけに、
ドナは、ジョシュの反応が心配。
いえ、心配しているのは、ドナだけではなくて、トビーやサムも。
それに対して、関係ないとジョシュ。2回も会っているし…

サム「だけど、そのうち1回でフラれたんだろ。だから、女は恐いんだよ。
男のハートを奪って、床に叩きつけてハイヒールで踏みにじるんだもんな。
あれだけ魅力的な女性なら、そりゃ当然モテるだろうし。」



トビーは、気の毒に思っているのか面白がっているのか良く分からない(笑)
サムは…あれで慰めているつもりらしいけど、どう見てもジョシュの傷口を広げてる。
何とも情けないジョシュの顔が、それを物語っています。



このシーンでもう1つ面白かったのは、
スピーチ原稿を書くサムと横からいろいろ口を出すトビーのやりとり。
サムは、よく耐えてましたが…

トビー「何ならその辺で、句読点を入れてもいいんだぞ。」



遂に、トビーを見上げて睨むサム。彼の表情が、絶妙♪
でも、それでもトビーの口出しは止まなさそう…

それにしても、
トビーやサムだけじゃなく、みんながジョシュのLAでの悪夢を知っているとは!?
翌日の朝食ミーティングも、話題がジョーイのことになる始末なのですから。

そのミーティングに向かうトビーとサムの会話。

トビー「店は、何処だ。」
サム「店って?」
トビー「朝飯のさ。」
サム「通り過ぎましたよ。」
トビー「何で言わないんだ。」
サム「話が弾んでたんで。」



このシーン、何だか好きなんです。

外での朝食ミーティングのシーンは、とても新鮮。
もっと見ていたいくらいだったな。

先に店に到着していたレオとマーガレット。
用意を整え席に着くマーガレットに、レオが準備はいい?と訊ねる。

普段あまり見れない2人の職場での日常が垣間見えたよう。いい感じ。



ドナ「ジョーイ・ルーカス スーツって呼んで。」



ジョーイ・ルーカス スーツに身を包んだジョシュは、なかなか素敵。
でも、ドナと2人揃ってサングラス姿で現れたのは、ちょっと笑えてしまった。

スーツのことをドナに冷やかされて、ミーティングに身が入らないジョシュ。

何という秘書なのでしょう。
でも、やりこめられてるジョシュも好きだし、
「ジョーイって、男のためのか?」と、レオまでボケさせるのだから、
さすが~、ドナ♪

ジョーイ・ルーカス スーツのジョシュも素敵だったけど、
今回、1番素敵だなと思えたのは、
大統領の選挙資金制度改革派の連邦選挙委員会への指名を発表後の会見で、
間違った発言をしてしまったCJに対してのジョシュ。
落ち込む彼女に心配ないよ言い、
そして、レオには、痛いミスを犯したことをCJ本人が良く分かっていると伝えて…
こういう心遣いもできる人なのですよね。

その日、大統領執務室では、アル・キーファーを迎えて麻薬対策のミーティング。
ホワイトハウスは、選挙資金改革と同時に麻薬対策にも着手。
それは、総額176億ドルの麻薬規制への予算の3分の2が取り締まり、
3分の1が治療に当てられているところを、その比率を逆転させようというもの。
例えば、連邦刑務所の30%以上は、麻薬犯罪で服役している凶暴性のない初犯。
こうした受刑者に掛かる費用は、一日あたり200万ドル。その200万ドルを有効に使いたい。
そこで、麻薬中毒は一種の病気と捉え、医療で対処し治療できるとし、
治療こそが薬物乱用を防ぐとアピールしたい。
しかし、その意識が広まらなければ、大統領が犯罪に弱腰だと見られるとアル・キーファー。
それは、支持率低下に繋がることになる。

そのミーティングでアルの相手をするサムは、トビーと共に麻薬対策を任されていて、
コカインよりクラックの方が不当に量刑が重いのを踏まえ、
その見直しも行うべきだと考えていた。
ところが、トビーやレオから、「取り締まりより治療」を優先するように言われてしまう。

一方、メモの流出事件を理由にして、そのミーティングから締め出されるマンディ。

レオが不快感を持っているとCJは言っていたけど、
でも、誰よりも怒りを拭えないでいたのは彼女だったのかも。

CJは、会見でメモを記事にしたダニーを締め出していた。

そして、ジョーイ・ルーカスと手話通訳のケニーもホワイトハウスへ到着。

チャーリー「すごい美人ですねぇ。」



今回は、こればっかりのチャーリー。
ジョーイの美しさに心底感嘆したのでしょうね。
で、その彼女をジョシュが落とすには自分が手を貸さないと、と使命に燃えて…?
これまでにない愉快なチャーリーに会うことができました。

久々にジョーイに会えたのに、彼女につれないジョシュ。
まぁ、仕方ないかな。
そこへ、レオから花が…顔をしかめるジョシュが可笑しい。



レオは、どういうつもり花を贈ったのだろう。
ジョシュをよろしくという親心?

(ジョーイ)「わたし、もうアル・キーファーとはつきあってないの。」



英語では、"I'm not sleeping with Al Kiefer anymore."
だから、周りが大注目した訳だけど、何ともストレートな告白。
ジョシュのつれない態度に堪りかねてかな。

それにしても、ジョーイのそのひと言を平然と通訳するケニー。
忠実に彼女の口となっているのね。

その後、アルにチラッと目をやるジョシュ。



本当にどうしてジョーイはあんなのと?といった感じでしょう。
その後、ジョーイのオフィスを訪ねて、何か言いかけるジョシュ。でも、言えず…



ちょっと切ない表情です。

レオとジョシュが、トビーと彼の別れた妻であるアンディ・ワイアットとのデートをセッティング。
彼女は、選挙資金制度改革に影響力を持つ民主党の下院議員で倫理委員会のメンバー。
そして、彼女も、麻薬の量刑の見直しを望む一人でした。

麻薬対策の議論がなかなか結論を出せない中、スティーブ・オノラートがサムに会いに来た。
サムがいかに麻薬問題を重視しているかを強調して、
選挙資金制度改革より麻薬対策に重点を置くべきだと言う。
取引を持ち掛けに来たのだ。
改革を取り下げなかったら、誰もサムに協力しないだろう、
そうすれば、今の地位を失うことになりかねないと。
しかし、サムは、例えガール・スカウトのスピーチ書きに戻る運命が待っていても、
それに応じる気はない。

ガール・スカウトのスピーチ1つにも誇りを持っているサムって、素敵です。

トビーは、別れた妻アンディ・ワイアット議員と、セッティングされてとは言え、外でデート。

彼が落ち着かないのは、外だからか、アンディといるからか。
レストランで食事をしていても、何だかんだとアンディに文句を言ってそうな気がする。



初めて見た時から、アンディに一目惚れでした。トビーもそうだったかも。
美しくて聡明で優雅で、そして、トビーに負けてない!(笑)

アンディは、案の定、麻薬の量刑の見直しをトビーに迫ります。

ダニーを会見室で無視していたCJ。
遂に、ダニーが2人の間の沈黙を破って、激しい口論。

ダニー「俺は、これで食ってるんだ。わかってないよ。君は。」
CJ「わかってるわよ。何もかも。わたしは、もう報道官1年生じゃないの。馬鹿にしないで。」



明らかに感情的になっているCJ。
ダニーとの関係の中で、1人の女性として、または、報道官としてという線引きは、
彼女には難しそう。
と、切ない気持ちがする反面、ぶつかり合う2人にドキドキもしてしまいました。

レオの指示により、ある7人の議員のオフィスの代表者が記者会見室に集められ、
会見室の外には、記者たちが待機。
集められた7人のボスたちは、
麻薬対策において、治療より取締りを重視するべきだと主張するだろう議員たちだった。
しかし、彼らのもう1つの共通点として、彼らの家族の中に麻薬による逮捕者が存在し、
そして、その家族たちの誰もが彼らの罪に対しての実際の量刑より
遥かに軽い処分で済んでいるという事実があった。
ホワイトハウスは、活発な議論を望んでいて反対意見に耳を貸すが、
偽善を容認するつもりはない。
その上で、その7人が自分たちを犯罪や麻薬に弱腰だと非難すれば、
彼らの偽善の暴露も辞さないつもりでいた。

レオ「我々は、何があろうと、この姿勢を貫き通す。」



レオ、カッコいい~

会見室での駆け引きに立ち合ったトビーとアンディ。
トビーは、アンディが別の男性とデートしたことを知ることに。

アンディ「トビー?わたしがデートしたから、怒ってるの?
それとも、ヤンキースと同じ東部地区の人とデートしたから?」
トビー「どっちとも言えないね。」



ぶっきら坊。
それでも、、酔った男の車に乗るぐらいなら自分を呼べと言うトビー。
未練たっぷりなのが感じられる。見え見えです。

そして、「パイ、まだあるか。」
彼女が勧めてくれた時は断ってたのに、別れ際に…
アンディの表情が、いつもこうなんだからみたいに見えた。
この2人、どうして別れてしまっのだろう。
お互い譲らないタイプに思えるから、一緒に暮らすのは大変だったのかな。

その夜、レオが大統領の寝室に彼を訪ねると、既にベッドの中。
眠れないと言っていた大統領が、良く眠れるようになっていました。

また、チャーリーは、ジョシュのオフィスを訪ね、ジョーイに何か贈り物をとアドバイス。

余計なお世話とばかりのジョシュからチャーリーへの小さなバイバイが、お気に入り♪
彼って、性格に似合わず(?)繊細そうな細くて長い綺麗な指を持っているのです。



チャーリーと入れ替わりに、トビーとサムが入って来て、
トビーに促されて、サムがスティーブ・オノラートが自分を訪ねて来た話を始めます。
選挙委員会への候補を引っ込めれば、麻薬対策に協力すると言われたと話すと、
笑い出すジョシュとトビー。



サムには、何の事だかわからない。
オノラートは、ホワイトハウスが不利になる
サムの友達でコールガールのローリーの件をぶつけたくて、彼に近づいたのでした。
サムが煽てに乗るか、試したのです。



サム「今すぐ出来る事は何です?今、何が出来る?11時35分に出来ることは?
電話、貸せ!あいつのボスに電話して、貴様のくだらない法案なんかドブに捨てろって言ってやるんだよ。」
ジョシュ「もう言ったよ。」

怒り心頭のサム。
本気の彼の前で、面白がるジョシュとトビー。人が悪いです。
サムにやましい点はないと分かっているから楽しんでいるのでしょうけどねっ

トビーたちは、大統領の寝室へ。
と、その前に、ジョシュだけジョーイのオフィスを覗いてみる。
すると、ジョーイはまだ仕事をしていました。
ジョシュは、一瞬姿を消すがまた現れ、ジョーイのオフィスへと入っていく。
手に、マグカップを持って…

「このスーツ、今日、特別に着たんだ。いつもの火曜日のスーツじゃない。」
ジョーイ「じゃあ、火曜日のスーツっていうのがあるの?」
ジョシュ「いや。」
ジョーイ「わたしのため?」
ジョシュ「あぁ。」



その辺にあった物とは言え(笑)マグカップを贈り、精一杯の告白(?)をするジョシュ。
それだけで胸いっぱいと、まるで少年のよう。
そして、ジョーイの表情も輝いてる。
もうひと言くらいあっても…と、ちょっぴりじれったい気もするけれど、
あまりに可愛い二人に、ほのぼのともしてしまいます。

大統領「リハビリ施設より刑務所に入ってたら、
君は今よりいい人生を送れてたか?」
レオ「いいえ。」

先に大統領を訪ねていたレオは、自分自身の薬物中毒を告白した2ヶ月後に
麻薬問題で偉そうな事を言うことに気が引けると告白。
そんな彼に、大統領は、治療のメリット対犯罪の取り締まりについて話すとしたら、
1番適任なのはレオだと言う。

とても説得力がありました。

それから、CJ、サム、トビー、最後に、ジョシュが寝室に集まって来ます。

ジョシュ「最高です!」



大統領や他のスタッフの前でも1人舞い上がるジョシュがとにかく可愛いし、
レオの反応がまたいい。
「やっぱり、雇わなきゃ良かった。」と思っていそう(笑)

大統領「きちんとやれば、人は応えてくれる。そう、信じよう。」



こんな言葉をかけてもらったら、さぁ、頑張ろうって思えます。

加えて、CJにミスを謝る必要はないけどと許すと、また、
マンディとダニーは仕事をしただけ、彼らをお仕置き部屋から出してやれと自ら言う大統領。

彼の懐の深さに触れました。

CJ、サム、そして、ジョシュが去ると、
トビーが、麻薬の量刑の見直しを議論に加えるように進言。
アンディの言う通り、コカインよりクラックの量刑は不当に重いし、
そして、クラックの常用者は、主に黒人。コカインの常用者は、主に白人。
明らかに、量刑が差別的なのでした。

議論に加えることを承諾する大統領。

トビー「奥さんを先生と呼ぶんですか?」
大統領「お医者さんごっこで。」

お茶目でもあります。

良く眠ると、いい議論の夢を見る。

大統領「夢では、終わらせない。」

そして、再び、眠りにつく大統領。

ちょっと前には沈痛な表情も見せていた彼が、
今は良く眠れて、希望に満ちてる。
こちらまで、穏かで豊かな気持ちになりましたこちらまで、穏かで豊かな気持ちになりました。
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by jd_tww | 2005-08-22 13:49 | Season1
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